
床の材質等によって適するタイルカーペットの種類が変わってきます。
設置出来るところ |
木床/木質フローリング (ただし、当店販売のタイルカーペットRSシリーズは、ビチューメンという素材を使用しており、下地に黒い色が残る可能性がある為、こちらの床には適しておりません。)、 塩ビタイル、クッションフロア、モルタル |
設置できないところ |
一般のカーペット、畳、アンダーフェルト ※基本的にタイルカーペットは平らな床の上に敷いて頂く事を前提としておりますので、上記素材の上から施工する事はできません。 もし施工をされる場合は、一度上記床材を剥がしてから施工してください。 |
- ※床に凸凹や隙間があると施工できません。
- ※タイルカーペットをしっかりと敷き詰める為に、床の上にホコリ・砂・油・水・ゴミ等がないかどうかを確認し、事前に掃除をしておいてください。
- ※防音木床や無垢の天然木を使った床など、柔らかい床には吸着しにくい場合があります。
2. 施工する部屋に予め必要な数量を確認しましょう!



団地間 | 江戸間 | 京間 | 本間 | |
1畳 | 85×170 約8枚 |
88×176 約8枚 |
91×182 約8枚 |
95×191 約8枚 |
3畳 | 170×255 約24枚 |
176×261 約24枚 |
182×273 約24枚 |
191×286 約24枚 |
4.5畳 | 255×255 約36枚 |
261×261 約36枚 |
273×273 約36枚 |
286×286 約36枚 |
6畳 | 255×340 約42枚 |
261×352 約42枚 |
273×364 約42枚 |
286×382 約42枚 |
8畳 | 340×340 約49枚 |
352×352 約64枚 |
364×364 約64枚 |
382×382 約64枚 |
10畳 | 340×425 約63枚 |
352×440 約72枚 |
364×455 約80枚 |
382×477 約80枚 |
- ※タイルカーペットの施工が初めての方は、少し多めにご用意される事をお勧めいたします。
3. できあがりをイメージしながら、レイアウトを確認します。
基本的には、部屋の中心線をとり、中央の4枚から外側に向かってタイルカーペットを敷き詰めていきます。
部屋の形にもよりますが、部屋の周囲4箇所部分に敷き詰めるタイルカーペットはカットが必要となります。
部屋の端からタイルカーペットを敷き詰めていく方法もあります。
前述のやり方のように、中心線をとる必要が無く、かんたんに施工が出来ます。
カットする部分(図の赤い部分)が減るのも、この方法のメリットです。
4. 使用する道具を準備します。

1. タイルカーペット(RSシリーズ)の施工の準備をします。
まず古いタイルカーペットが敷いてある場合はそれを剥がしてください。

ゴミや汚れを綺麗に取り除き、よく掃除してください。
2. 施工する際の基準となる線を引きます。
使用するタイルカーペットの枚数にもよりますが、 基本的には部屋の中心部から外に向かって貼っていく方法が美しく仕上がります。
床に印をつけてもいい場合は、墨壺やチョークなどを使って実際に線を引きます。
付ける事が出来ない場合はタコ糸などを使用して、目印としての線を残しておきます。

3. タイルカーペットを敷き詰めていきます。
その際に裏面の→マークを確認し、縦横を交互に並べる『市松貼り』にすると、 タイルカーペット同士の境目が目立たなくなり、綺麗に仕上がります(図を参照)

ローラー、もしくは刷毛を使って床に塗り、少し置いてボンドが半透明になった状態の時にタイルカーペットを載せ、 軽く押さえつけて固定します。
足元が汚れないように、施工の際は自分の逃げ道を考えながら順に塗っていきましょう。


4. 壁際の処理(カットが必要な部分)をします。
(RSシリーズは裏面がビチューメンとなっておりますので、カットの際にカッター等の刃にビチューメンがついてしまう可能性があります。少々多めに替刃をご用意されることをお勧めいたします。)
タイルカーペットのカットの方法に関しましては、下記の動画を是非参考にしてください。↓↓↓





上記画像はRS-13を使用しております。

同じ部屋でもタイルカーペットのカラーを変えるだけで、部屋の雰囲気がぐっと変わります。
また、部屋によってはカラーをミックスさせても美しい仕上がりとなりますので、こちらの施工写真集を参考にして頂き、お好きなカラーをお選びください!
タイルカーペットは汚れた分だけ交換する事が可能ですので、予備として数枚はストックを持っておくことをお勧めいたします。
1. 部屋の中心点を割り出します。

2. 施工をする際の基準となる線を引きます。
使用するタイルカーペットの枚数にもよりますが、 基本的には部屋の中心部から外に向かって貼っていく方法が美しく仕上がります。
床に印をつけてもいい場合は、墨壺やチョークなどを使って実際に線を引きます。
付ける事が出来ない場合はタコ糸などを使用して、目印としての線を残しておきます。

3. タイルカーペットを敷き詰めていきます。
その際に裏面の→マークを確認し、縦横を交互に並べる『市松貼り』にすると、 タイルカーペット同士の境目が目立たなくなり、綺麗に仕上がります(図を参照)
また、光の陰影で2色使ったかのようにも見えますので、ちょっとしたアクセントにもなります。




4. 壁際の処理(カットが必要な部分)をします。
タイルカーペットのカットの方法に関しましては、下記の動画を是非参考にしてください。↓↓↓


必要に応じて、両面テープで処理をしましょう。(別売り) 詳しくは動画で紹介していますので、こちらをご覧ください。




以上で施工は終了です。意外と簡単だったのではないでしょうか。
汚してしまった場合は、1枚単位で交換できるので予備を持っておくと便利です。
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